SUMUSで働くWORK
GDP20%を
占める
住宅産業に
特化する
コンサルティング会社には、大きく分けて2つのタイプがあります。1つは、労務、人事、助成金、営業戦略、広告戦略、顧客管理、数値管理など、各経営テーマにt特化した【機能改善】を得意とする会社です。そしてもう1つは、特定の産業に特化した【産業改善】を行う会社です。
テーマ特化か、産業特化かというのはどちらが良い/悪いということではなく、会社のミッションによる違いによるものです。
当社SUMUSの場合は、後者の産業改善タイプで、住宅産業に特化したコンサルティング事業を展開しています。
SUMUSが住宅を選んだのには3つの理由があります。
基幹産業と言われるほどの
巨大な産業
住宅産業の市場規模は、日本のGDPの20%を占めるとも言われています。この巨大な産業を変えていけるチャンスがあるということは、住宅産業に特化したコンサルティングを行っている醍醐味の一つです。
業界を支配するような
ガリバー企業がいない
住宅産業では、誰もが名前を知っている大手工務店やハウスメーカーはありますが、実は各社のマーケットシェアはそれぞれ数%ほど。トップ数社の大事業が産業を引っ張っているのではなく、無数にある住宅会社が総出で産業を支えています。
商圏が地方に
分散している
住宅産業は都市一極集中ではなく、地方にも商圏が分散し、大きな可能性が眠っています。地方(中核)市場と田舎の市場を合わせると、32万棟・10兆円もの商圏が見えてきます。
ジャイアント
キリングの
立役者になる
SUMUSの強みは、いわば「ジャイアントキリング」。地方で年間の売上が5億円程度だった工務店を20億円、50億円規模へと短期間で一気に押し上げていく。そんな成長支援を最も得意としています。
大手企業の場合、若手のコンサルタントが支援に直接携わることはなかなかできません。若手が現場に入り、ジャイアントキリングの立役者になれる、というのも中小規模のクライアントが多いSUMUSだからこそできる経験です。
スタートアップ企業や地方企業、成長企業は、そのほとんどが資金力も知名度もなく、採用にも苦戦しています。「リソースがないから無理」ではなく、限られた予算や制約条件の中で、いかに成果を出していくか?まさにコンサルタントの腕の見せ所です。
「ランチェスター戦略」に代表される通り、小さな会社には、小さな会社ならではの戦い方があります。たとえば、SNSや最新のテクノロジーも、大企業に先駆けて導入し一気に駆け抜けていくことで、先行優位となる圧倒的な差を生むことができます。
住宅産業は、日本全体でみるとものすごく大きな産業である一方で、会社も地域も分散しています。住宅産業に属する法人は32万社以上あると言われていますが、そのうちの95%は小規模な会社です。
この産業全体を良い方向に変えていくためにも、全体の90%以上を占める中小規模の企業の成長を支援するコンサルタントが重要な役目です。
インパクト
クライアントをつくれ!
SUMUSでは、常に「業績にどれくらいのインパクトが出るのか」をシミュレーションし、業績インパクトが大きいことを前提としたプロジェクトを提案しています。これは当たり前のように思われますが、実はコンサルティング会社も依頼元のクライアントも忘れがちな視点です。
例えば、「人が足りないから採用したい」「商品を売るために広告を打ちたい」といったご相談は多いですが、採用も育成も、あるいはマーケティングも商品開発もすべて業績拡大のための手段でしかありません。ところがいつのまにか、それ自体が目的だと思い込んでしまうことがあるのです。
SUMUSでは「業績コミット」を前提として、このプロジェクトが業績にどう影響を与えるのか?という視点を常に忘れず、定量的に予測、検証を行っています。
その会社の業績にコミットするというのは、当たり前。私たちはさらにその先を目指し、コミットの仕方を3つの段階で考えています。
マイクライアント
その会社の成果にコミットする。自分のクライアントとして継続してサポートする。
シンボルクライアント
業界の中で憧れられるような存在にする。住宅産業においては売上20億円が一つの目安。その壁をどう突破するか?同業他社が「かっこいい!」と思えるような成長プロセスを実現する。
インパクトクライアント
1つの会社の成長が、やがて地域や社会へと影響を拡げていく。社会に良い影響を与えられる会社へと引き上げていく。
私たちが目指すのは、もちろん「インパクトクライアント」をつくること。会社→業界→社会とコミットする範囲が広がっていくのと同時に、コンサルタントとしてのキャリアも磨かれていきます。
経営に関わる
全ての問題を
解決する
SUMUSのように産業に特化し、業績拡大を前提としたコンサルティングを行う場合、1つの分野を改善して終わり、というわけではありません。支援期間は長く、理想は一生お付き合いを続けていくことです。SUMUSの継続期間実績は平均で約3年半。業界平均が約6ヶ月と言われている中、とても長いお付き合いが続いています。
経営は、「点」で解決できるものではありません。1つの問題を解決したら、また別の問題が発生することもあります。
例えば、マーケティング施策が成功して集客できたとしても、それをさばけるだけの人材が確保できていなければ、いわゆる「人手不足倒産」に陥ってしまう…といった可能性もあります。
人と人、部門と部門、会社と会社・・・「間」が多ければ多いほど問題はたくさん起こります。そして住宅産業は、商品開発から実際のお客様の手に渡る間だけでも、多くの会社と部門、人が関わっており、他の産業と比べても解かなくてはいけない問題が多いのも特徴です。
経営全体を見て、全体最適を考えた上で、ITも採用も育成も、商品開発もマーケティングも…と多角的にサポートできるように支援体制を整えています。
令和版・
日本列島改造論
―地域No.1企業を育てる―
SUMUSは全国各地でたくさんのジャイアントキリングを達成しながら、地域No.1企業を育てています。
今、都市と地方の二極化が様々なところで叫ばれていますが、各地域の地場企業、スタートアップ企業が活躍しないことには、その地域が盛り上がることもありません。
SUMUSのクライアントは、ほとんどが各地域に根付く「地場工務店」です。私たちが直接、経営改善を行うのは工務店ですが、彼らが元気になれば、地域経済にも良い影響を与えます。
工務店の売上が増える
地域に落とすお金が増える
地域経済に循環が生まれる
地元企業が儲かれば
税収が増える
インフラが整備され
住みやすいまちになる
移住希望者が増える
工務店の仕事が増えて、
売上が増える…
ミクロからマクロへ。
工務店の経営改善は地域経営にもつながっています。
私たちは地域を代表する工務店を育てることで地域経営に貢献し、元気な地方を増やしていきたいと考えています。