POLICY

支援ポリシー

POLICY 03 現場実証主義

架空のターゲットではなく、自分たちのために生み出すスタンス

SUMUSでは、新しい仕組みやアプリケーション、サービスをリリースする前に、開発段階から自社で実証実験を行います。例えば労務や人事、チームワークの分野なら……「自分たちの会社の働き方をどう改善するか?」という視点に立って開発を進め、成功したものをベースに地域工務店・住宅会社に最適化させたかたちでリリースしています。

架空のターゲットを設定するのではなく、自分たちがよりよい企業として成長するために本気でつくる。開発者がテストユーザーでもあるという環境だからこそ、本当に使いやすく、効果を生み出せるものがつくれる……ある種、泥臭いやり方かも知れませんが、今やこの「現場実証主義」で、自分たちが抱えていた課題をクライアントと共有し、プロジェクトにコミットできることが、SUMUSの大きな強みになっています。

実証済みだから、成功報酬型のサービスが提供できる

特にSUMUSが重視しているのは、データの「蓄積」です。商圏の人口推移、年齢、職業、収入、子どもの数、住宅取得状況、土地の価格……どんな種類のデータを蓄積しているかという「幅」。さらに、それらの対象人数や集計期間といった「量」。この二軸が「蓄積」のカギになります。

業務改善や経営支援にはある程度の失敗がつきものです。しかし、その失敗を最小限に減らし、最短ルートで成功に導く方法があるとしたら、自分たちで実証して、先に失敗と改善を重ねておくことではないでしょうか。

成功報酬型=成功するまでお付き合いする覚悟の表明

また、「失敗したら報酬を受け取らない」というスタンスは、「成功するまでお付き合いさせてください」という覚悟の表明でもある。と、SUMUSは考えています。失敗したのに報酬は支払わなければなかったら、その会社と「次もやろう」とは思えませんよね。そもそも、報酬の原資になる収益が得られていないのですから、継続的な関係性は維持できなくなります。

でも、それはデータの専門家でもあるSUMUSから見ると大変な損失でもあります。なぜなら、失敗したデータ自体が、成功への貴重なヒントになるにも関わらず、そのデータを持っている会社はそこで退場になってしまう。これでは、依頼する会社を変えても意味がありません。

1度の失敗を「結果」ととらえるのではなく、成功への「プロセス」ととらえていただき、無理のないかたちで支援を継続し、本当の成功を生み出すためにも、成功報酬型という支援のスタイルは重要なものだと考えています。

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