「1位になったら内定リーチ!」
そのキャッチコピーに半信半疑の参加者もいましたが、優勝特典はなんと、「いきなり最終面接・社長とサシ飲みできる権利」です。
というわけで、今回は2/15(水)に開催された第2回「麻雀就活」の模様をお伝えします。
麻雀は実に奥の深いゲームで、そのスキルはビジネスにも役立つと、私たちは考えています。そこで今回、SUMUSが手がける経営コンサルティングの仕事の一端に触れてもらうため、このイベントを開催することにしました。
1枚碑を切るごとに対戦相手のニーズを拾い、その後の展開を予測する。これはまさに、「競合」「顧客」「自社」の戦力を分析し、最適な戦略を描く経営そのものです。
麻雀も、ビジネスも、大局観が重要。卓上(世の中)の動きを見ながら、攻守の時機を判断しなければなりません。ここは攻めるべきだ!と思っても、手順や手筋にミスが出ればアガリ(成約)を逃してしまう。
また、リスクを避けた完全なるベタオリでは、対戦相手(競合企業)に出し抜かれてしまうのです。経営シミュレーションとも呼べるゲームを通し、マネジメントの感覚を味わってほしい、という意図がありました。
そして、すべてのゲームに共通するのは勝ち負けです。最後の最後まで勝ちにこだわる姿勢こそが大切で、勝ちに対する焦りや驕りを一切捨てきるメンタルが、麻雀にもビジネスにも求められます。
麻雀で勝ち続けるためには、自分なりの勝ちパターンを追求し、それを整理することが必要。生産性のある勝ちパターンを設計できる人は、人に教えることができる人でもあるのです。
今回の第2回「麻雀就活」には、Twitterだけの告知で50名を超える学生さんが集まり、中には福岡や広島、石川など遠方からの応募者、参加者もいました。
Mリーグのトッププロ雀士3名と、当社の現役トップコンサルタントもゲスト参戦する白熱の戦いを制したのは、慶應義塾大学のMさん!約束通りMさんには、「いきなり最終面接・社長とサシ飲みできる権利」を進呈しました。
純粋に麻雀自体を楽しんでもらいたいし、どうせやるならばおもしろい勝負がしたい!と企画したイベントですが、非常に盛り上がったので、夏にもインターンとして開催しようと考えています。興味のある方はぜひご参加ください。
麻雀の強さは、経営コンサルタントの生涯年収に比例する?
あなたの雀力を、SUMUSは圧倒的に評価に充当します!